【法文】
学説彙纂第1巻第2章第2法文第40項
【法文の典拠】
Corpus Iuris Civilis Vol. I. (ed. 14) Mommsen-Krüger, Digesta, MCMXXII
【inscriptio】
Pomponius libro singulari enchiridii
ポームポーニウス(法学通論単行書)
【翻訳】
此等法学者の門人にプーブリウス・ルキリウス・ルーフスなる者あり羅馬に於て執政官と為り又亜細亜県の長官たり又パウルス・ヴエルギニウスありパンサに師事したる有名なるストア学者にして執政官と為りたるクヰーンツス・ツベローあり。グナイウス・ポムペイウスの伯父ゼツークスツス・ポムペイウスは同時代の人なり、歴史の著者コアイリウス・アンチパテルも亦然り但し此の人は法律学よりも寧ろ弁論術に努力したり、レキリウス・クラツススも同時代に属せり此の人はプーブリウス・ムーキウスの兄弟にして又ムニアーヌスと称せられたり、キケローはルキリウス・クラツススを法学者第一の雄弁家なりと評せり。
【注】

【訳者】
春木一郎
【出典】
春木一郎『ユースティーニアーヌス帝学説彙纂プロータ』(有斐閣、1938年)
【備考】