【法文】
学説彙纂第1巻第2章第2法文第48項
【法文の典拠】
Corpus Iuris Civilis Vol. I. (ed. 14) Mommsen-Krüger, Digesta, MCMXXII
【inscriptio】
Pomponius libro singulari enchiridii
ポームポーニウス(法学通論単行書)
【翻訳】
両者の把る所は上述の如き差異ありしがマースリウス・サービーヌスがアテイウス・カピートーを承継しネールヴワがラベオーの衣鉢を襲ふに及びて両派の論争は益々激甚と為れり。ネールヴワは皇帝より極めて厚き信任を受けたる人なり。マースリウス・サビーヌスは騎士列に属したる者にして事件に対して公然に解答を附したる最初の人なり。其の後、此の解答権は特に附与せらるることとなり皇帝チベリウスは之をサビーヌスに付与したり。
【注】

【訳者】
春木一郎
【出典】
春木一郎『ユースティーニアーヌス帝学説彙纂プロータ』(有斐閣、1938年)
【備考】