【法文】
学説彙纂第1巻第2章第2法文第53項
【法文の典拠】
Corpus Iuris Civilis Vol. I.
(ed. 14) Mommsen-Krüger, Digesta, MCMXXII
【inscriptio】
Pomponius libro
singulari enchiridii
ポームポーニウス(法学通論単行書)
【翻訳】
カースシウスの承継者をカイリウス・サビーヌスとすヴエースパシアーヌスの時代に於て全盛を極めたり。
プロクルスの後を承けたる者はペーガーススにしてヴエースパシアーヌスの時代に市長に任ぜられたり、カイリウス・サビーヌスの後はプリスクス・ヤーヴオレーヌス、ペーガーヌスの後はケルスス之を継ぎたり、ケルスス(父)の後継者は其の子ケルスス及びプリスクス・ネラーチウスの二人にして共に執政官と為り而してケルススは二回までも同官に就きたり、ヤーヴオレーヌス・プリスクスに継ぎたるはアーブルニウス・ヴワレニス及びツスキアーヌスなり、サルヴヰウス・ユーリアーヌスも亦然り。
【注】
【訳者】
春木一郎
【出典】
春木一郎『ユースティーニアーヌス帝学説彙纂プロータ』(有斐閣、1938年)
【備考】