【法文】
学説彙纂第46巻第1章第38法文[選択債権の保証、停止条件付遺贈債権の保証と混同]序項
【法文の典拠】
Th.Mommsen, Digesta Iustiniani Augusti vol.2, 2.Aufl., Berlin 1963
【inscriptio】
Marcellus libro uicensimo digestorum
マルケッルス(法学大全第二〇巻) 
【翻訳】
「スティクスまたはパンピッルスのうち、諾約者の望む方を[与えるか]」との問答契約を結んだとき、「スティクスまたはパンピッルスのうち、保証人の望む方を」という形で、保証人を立てることはできない。なぜならば、債務者のなした選択と異なる選択をする権能が、保証人に認められることになるからである [1]。
【注】
[1]Cf.Ulp.D.46,1,8,8sqq.
【訳者】
遠藤歩
【出典】
法学会雑誌(東京都立大)第46巻1号 (2005年9月)
【備考】