【法文】
学説彙纂第46巻第1章第52法文[偶然の事情による質物滅失、分別の利益、農地賃貸借の保証の範囲、複数貸付委任者間での消耗競合の否定]序項
【法文の典拠】
Th.Mommsen, Digesta Iustiniani Augusti vol.2, 2.Aufl., Berlin 1963
【inscriptio】
Idem (Papinianus) libro undecimo responsorum
同人[パーピニアーヌス](解答録第一一巻) 
【翻訳】
建造物の倒壊による質物滅失の損害は、主債務者ならびに保証人の損失に帰する。もっとも、「質物の売却代金から回収しえなかった額」につき、保証人が立てられたときは、この問題とは関わりがない。というのも、契約文言の全てが成就されたのであるから。
【注】

【訳者】
遠藤歩
【出典】
法学会雑誌(東京都立大)第46巻1号 (2005年9月)
【備考】