【法文】
学説彙纂第46巻第3章第102法文第3項
【法文の典拠】
Th.Mommsen, Digesta Iustiniani Augusti, 2 Bde, Berlin 1868/70
【inscriptio】
Scaeuola libro quinto responsorum
スカエウォラ
【翻訳】
ティティウスは金銭を借り受け、年五分の利息支払いを諾約し、数年間当該利息を支払った。その後、何らの合意がなされなかったにも拘わらず、錯誤及び不知によって年六分の支払いがなされた。もし錯誤が明らかとなった場合、超過に支払われた利息は元本に組み込まれ、元本は減少するのかが問われた。私[スカエウォラ]は、錯誤によって負担している以上の利息を支払った場合、超過に支払われた物は元本に組み込まれるべきであると解答した。
【注】

【訳者】
遠藤歩
【出典】
法学会雑誌(東京都立大)第45巻1号 (2004年7月)
【備考】